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会場風景

☆コンサート報告☆



第127回 三木裕子 ピアノリサイタル



2012年12月20日(木)



☆ プログラム ☆



演奏者

  今年のコンサートの締めくくりは、ザルツブルグから三木裕子氏をお迎えしました。

 生誕150年のドビュッシーに合わせ、前奏曲第一巻を全曲演奏して下さいました。一曲ずつ解説もあり、どこまでも追求された音楽に引き込まれた夕べでした。

 来年の幕開けはヴァイオリンの大谷玲子氏、ヴィオラの大江のぞみ氏をお迎えします。どうぞお楽しみに!!

 皆様、良い新年をお迎え下さい。






会場風景 ・ すばらしい演奏、技量、力強いドビュッシーでした。くわしいご説明良かったです。おかげさまで12曲それぞれの短編映画のごとく、情景が思い浮かびました。また人の感情やそこはかとした想い、情念に訴える演奏でした。解説したあとの演奏の切替え、さすがですね。豊かな時をありがとうございました。

・ 本日演奏される全曲の完成した日など、歴史的な面も詳細にご説明いただき、曲の背景を聞いて、音楽とはとても奥深いものであると考えさせられました。またすばらしい演奏で感動しました。ありがとうございます。

・ ドビュッシーの世界に浸り、仕事の疲れが癒されました。どうも有難うございます。

・ 曲の説明でおもしろく聴くことができました。残る音と消える音の対比がきれい。

・ 単にピアノを弾くというのでなく、音を紡ぎ出すような演奏。熟練の境地です。

・ 外は歳末の寒い夜。会場は先生の説明も楽しく、あたたかい一夜でした。聖夜に近く、早い目の贈り物を頂いた気分でした。有難うございました。



演奏者


このような感想をアンケートにて頂きました。

ありがとうございました。