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会場風景

☆コンサート報告☆



第165回 林 裕 チェロリサイタル

2016年5月19日(木)


演奏者

☆ プログラム ☆






会場風景

さわやかな五月晴れの夕べ、チェリストの林 裕氏をお迎えし、第165回が開かれました。

お話しを交えながらの、とても珍しい貴重な曲によるコンサートは大好評でした。最後は没後150年を迎えるセルヴェのファンタジーで締めくくられました。20分ほどの大曲で、チェロの魅力が詰まったとても興味深い曲でした。

素晴らしいチェロの音色、またそれに寄り添うピアノに現実を忘れ、音楽の魅力に包まれた夕べとなりました。

来月はオーボエの高山郁子氏をお迎えします。6月は第2木曜日(9日)です。 是非お越しください!








☆ アンケート ☆


演奏者 ・ チェロといえばオーケストラの中の1パートという感じがありましたが,ソロもすばらしいと思いました。ありがとうございました。

・ 貴重な作曲者のクラシックを聴けて良かったです。こういう曲に巡り合わせて頂き今後も楽しみです。

・ 自由自在に歌うチェロ。「人間の声に一番近い楽器」ですね。珍しい曲が多く,新しいチェロの世界を教えていただきました。

・ 私はクラシックのことは全然詳しくないのですが,難解な曲をリズミカルに楽しく演奏されているのが素敵でした。貴重な作品とお聞きしました。本当によい時間をありがとうございました。

・ パンフレットを拝見して初めて寄せていただきました。何年も前に第九のレッスンをしたこの会場がなつかしかったです。孫がピアノとクラブでチェロをしているので,しっかり聴いて報告したいと思います。お二人の先生スマート。チェロの作者のお話,カサド,3曲目の指や弦の動きに注目しました。今日は本当にありがとうございました。