☆コンサート報告☆
第23回 室内楽の夕べ
2004年1月15日
林 泉 (ヴァイオリン)
坪井一宏 (ヴィオラ)
日野俊介 (チェロ)
林 俊武 (コントラバス)
黒瀬紀久子 (ピアノ)
☆ プログラム ☆
ヘルマン ゲッツ
ピアノ五重奏曲 Op.16 第一楽章
Andante sostenuto 〜 Allegro con fuoco
シューベルト
ピアノ五重奏曲 Op.post.114 D 667 「鱒」
1.Allegro vivace
2.Andante
3.Scherzo presto
4.Tema & Variation Andantino
5.Allegro giusto
アンコール
約220名のクラシックファンの方を迎え第23回が開かれ、このコンサートも3年目に入りました。
今回は、ピアノ五重奏が実現し、いつものリハーサルルームではなく、向かい側の少し大きめの会場を使用しました。
「鱒」や、室内楽の楽しみについて、演奏者の方々からのお話もあり、なごやかな雰囲気になりました。5つの楽器が融合し、万華鏡のように変化する転調の巧みさと夢見るような旋律が生き生きとしたリズムにのって、豊に歌われていく空間に包まれた1時間でした。
・ 心がいやされました。本当に5人の演奏家の方々ありがとうございました。
・ 今年初めての生演奏を聴きました。室内楽は、これぐらいのスペースで聴くのが一番良いです。演奏者の表情とか息のあわせ方がよく分かりました。
・ 勤め帰りのファンです。日頃のストレスも発散しています。何度か聴いたことのある曲はなんとなく安心する反面、知らない曲は新鮮です。それぞれの方のトークが聞けたのも楽しいです。
・ 音と音との「出会い」がすばらしかったです。
・ アンコールの曲は思い出の曲だったので目頭が温かくなりました。
・ 演奏者のトークまで聞けたのは初めてです。
このような感想をアンケートにて頂きました。
ありがとうございました。