☆コンサート報告☆
第35回 ヴァイオリンとピアノによるデュオリサイタル
2005年1月20日(木)
☆ プログラム ☆
- ブラームス
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ
第2番 イ長調 Op.100
Allegro amabile
Andante tranquillo
Allegretto grazioso
第3番 ニ短調 Op.108
Allegro
Adagio
Un poco presto e con sentimento
Presto agitato
アンコール
「クラシックファンのためのコンサート」も4周年を迎えました。寒さが厳しさをましてきましたが、今回もほぼ満席にて第35回がリハーサルルームにて開かれました。
前年度のヴァイオリンとピアノのためのソナタ第1番に続き、今回は第2番、3番をブラームスのおもしろさや難しさなどのお話を交えて演奏されました。
人間は、悲しんだり、喜んだり、憎んだり、癒されたりと色々な気持ちの変化を伴って歩んでいます。お二人が様々な経験をされたからこそ生まれ出たブラームスの音色に包まれた一時間でした。
・ いい気分でゆったりと聴かせて頂き、いいコンサートでした。
・ 晩年の作品が特に好きです。今日はすてきな音色をありがとうございます。
・ 清水さんと黒瀬さんのデュオはさすが絶妙のコンビですね。素晴らしい演奏でした。
・ 適度なおしゃべり(解説)があり、演奏者のお人柄もわかり楽しめます。会場が少し暑いです。
・ 年初から名演を聴かせて頂き爽快でした。
・ ブラームスを楽しんだ、私の青春時代を思い起こさせてくれとても幸せな一時でした。お二人の大御所の次の演奏会を今から又楽しみにしています。ありがとうございました。
このような感想をアンケートにて頂きました。
ありがとうございました。