☆コンサート報告☆
第36回 黒瀬紀久子 ピアノリサイタル
2005年2月17日(木)
☆ プログラム ☆
- ヘンデル
- グリーグ
ノルウェーの旋律による変奏曲形式のバラード Op.24
ソナタ ホ短調 Op.7
Allegro moderato
Andante molto
Alla Menuetto ma poco piu lento
Finale:Molto allegro
アンコール
約100名のクラシックファンの方を迎えて第36回がリハーサルルームにて行われました。今まで、この演奏会で取り上げられなかった作曲家によるプログラムで一味違った一時間でした。
優しくも力強いピアノの音色に心の奥底に語りかけられる様でした。
終演後、誰もいなくなったロビーには梅の香りがほのかに漂うようにふわっと暖かい雰囲気が漂っていました。
・ すごく迫力のある力強い弾き方に感動しました。目の前で、しなやかな指の動きがみられ、本当に嬉しい限りです。ありがとうございました。
・ ヘンデルの曲はピアノで弾くのにハープシコードの音が出た。黒瀬さんの名演奏のせいなのか…。グリーグのバラードは難解でした。ソナタも難しい曲ですが、熱演は素晴らしかったです。
・ 普段、音楽に近くないので、今日はあまり聞いたことのない二人の作曲家の音楽を楽しみました。ピアニストの方も大変な力演で素晴らしかったです。
・ ヘンデルの始め、なんて自由に楽しく品格があり、何か人生の最上の時を味あわせて下さった気がします。ありがとうございました。
・ 約2年振りに来させて頂きましたが、今回も非常に楽しませて頂きました。2曲目のグリーグは、現代的なメロディーに聞こえるところもあり、クラシックの奥深さというか、そういうものにふれた気がしました。これからもよい演奏を聴かせて欲しいと思います。
このような感想をアンケートにて頂きました。
ありがとうございました。