秋桜が風に揺られ、秋の気配が感じられるようになってきた9月、第42回が向かい側の少し広い会場で行われました。
今回は幻想曲を中心としたプログラムで、同じハ短調の幻想曲でもモーツァルトとシューベルトの違った幻想曲を聴き比べることが出来、最後は、弾く方も、聴く方も、集中力を要求される「さすらい人幻想曲」で締めくくられました。
今回も、たくさんのクラシックファンの方がお越し下さいましたが、ゆったりとした空間で、一音、一音、磨かれた奥深いピアノの音色にたっぷり浸った夕べでした。
・ とてもすばらしい時間でした。楽譜にまつわるお話、興味深かったです。
・ こんなにレベルの高い音楽に触れることができるこの演奏会は、是非続けていって欲しいです。
・ とても気持ちの良い音色でした。仕事の疲れが少しとれたような気がします。
・ とても熱のこもった演奏で感激しました。素敵な時間を過ごさせて頂きました。
・ 艶やかなピアノの音色に酔いしれることが出来ました。
このような感想をアンケートにて頂きました。
ありがとうございました。