☆コンサート報告☆

第78回　アリアと重唱で楽しむベルカント・オペラ

児玉祐子（メゾ・ソプラノ）　　　諏訪部匡司（テノール）

楠永陽子（ソプラノ）　　　　　　西尾岳史（バリトン）

小泉　文（ソプラノ）



梁川夏子（ピアノ）

重松みか　＜演出・お話＞

2008年9月18日(木)

☆ プログラム ☆

• チマローザ：オペラ「秘密の結婚」より オペラ場面集
  
  第１幕
  
  ２重唱　「心配しないで愛しい人よ」
  
  レチタティーヴォと３重唱　「可愛い妹ちゃん・・・」
  
  フィナーレより　「お放し下さい、伯爵様」
  
  
  第２幕
  ２重唱　「カロリーナが云うには」
  
  
  
  
• ベルカント・オペラアリア集
  
  
  ベッリーニ　　：夢遊病の女より　　ああ、信じられない
  
  ドニゼッティ　：愛の妙薬より　　人知れぬ涙
  
  ドニゼッティ　：ファヴォリータより　　レオノーラよ、貴方の足元に
  
  ベッリーニ　　：カプレーティとモンテッキより　　おお、幾度か
  
  
  
  

　近づいている台風による大きな影響もなく、沢山のクラシックファンを迎え第78回が開かれました。

　今回は初めての試みで、演出つきのオペラコンサートです。プロデュースされた重松みか氏による分かりやすいお話で進行され、会場をいっぱいに使い、迫力ある演技と重唱に拍手のたえない前半、そして様々なオペラアリアによる後半と、オペラの醍醐味を味わうことが出来た夕べでした。






･ こんなに近くでオペラを聴くのは初めてでした。顔の表情もよく見られて、声の響きもよく伝わり、大変感激でした。

･ こぢんまりとしたアットホームなコンサートが第一印象。

･ それぞれ役柄がよく表現され、内容がよく分かりました。又、このような企画を期待します。

･ 単純なコンサートではなく、演出が入っていて楽しかったです。






このような感想をアンケートにて頂きました。

ありがとうございました。