新型インフルエンザの感染が心配される中、お客様は少なめかと思っておりましたが…、いつもと同じくらい沢山のクラシックファンをお迎えし第86回が開かれました。
今回は、フルート、チェロ、ピアノといったこの演奏会では初めての組み合わせです。バッハではチェロの上塚氏より通奏低音について、マルティヌではフルートの安藤氏により作曲家についてお話がありました。
開場入り口には消毒液を置き、大半の方がマスクをつけての演奏会となりましたが、バロック、ロマン、近現代と全く異なる時代の3曲の雰囲気が息のぴったり合った3つの楽器により、ホールに広がりました。
・インフルエンザで大変な時ですが、やはり生音はいいなぁと心にビタミンをもらいました。
・フルートを吹く息の長さに驚きました。
・ぜいたくで素晴らしいひとときをありがとうございました。
・ハーモニーが大変素晴らしく、良い気持ちにさせて頂きました。
・至福の時でした。音楽はインフルエンザより強し。
このような感想をアンケートにて頂きました。
ありがとうございました。