秋も深まる夕べ、チェロの日野俊介氏をお迎えし第137回が開かれました。
今回は隠れたチェロの名曲が次々に登場しました。
ヒロシマを題材とした楽譜が未出版の曲、楽譜が絶版となった曲、馴染みのない作曲家の曲など、宝物を掘りだして見つけたようなコンサートとなりました。
お客様からも、一曲ずつの長さが丁度良く、お話もあり、とても物知りになれたという声もありました。
来月はピアノと朗読をお届けします。イシハラホール・リハーサルルームでの演奏会もあと2回となりました(2月から大阪倶楽部に変更します)。師走のお忙しい時期ですが、皆さま是非、お越し下さい!!
・ あまり聴くことがない曲が多かったですが、詳しい解説でよく分かりました。1時間の間に盛り沢山の曲、楽しいひと時を感謝しています。
・ 初めて聴く曲ばかりでとっても興味深かった。「ヒロシマ」は新駐日米国大使ケネディ氏にも是非聴いて欲しいと思いました。カディッシュは自分の葬儀に使いたい曲ですね。ロンドは本当に汽車で旅行をしている気分にさせてくれる曲でした。演奏者の人柄の表れたとても落ち着いたよいコンサートでした。
・ 年末に近づき忙しい毎日を過ごしていましたが、チェロの穏やかな音色で一時の癒しを感じます。このリハーサルルームもあと2回しか来れません。狭いスペースながら音楽は豊かに楽しませていただきました。
・ チェロは最も好きな楽器で、めずらしい曲を表情豊かに演奏され、幸せな一時をありがとうございました。
・ 日野さんの人生や経験を感じさせる深みのある演奏でした。今まで知らなかった曲とも出会うことができ、聴きに来て良かったです。
このような感想をアンケートにて頂きました。
ありがとうございました。