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☆コンサート報告☆


会場風景

第139回 山根亜紀 ピアノリサイタル



2014年1月16日(木)


☆ プログラム ☆

会場風景 会場風景

 リハーサルルームでの最後のコンサートは、山根亜紀氏によるショパンのワルツ をお届けしました。
 ショパンでしか書けないワルツの要素などのお話を交えながら、作曲された年代 順に演奏されました。
 今までずっと共にコンサートを支えてくれたスタインウェイから、華やかで、 ときに物寂しさを感じる音色が奏でられました。
 来月からは、大阪倶楽部でお届けします。クラリネットの上田 希氏による大曲 です。是非、来月もお楽しみに!開場時間は18時30分に変更になります。




演奏者 ・ 長らく私たちを慰めてくれたこのホールでの最後のコンサートと思うと、一入心にしみて、しっとりショパンのワルツを素晴らしい演奏で、心ゆくまで聴かせていただき、幸せいっぱいの夜でした。

・ 年代順に作品を聴かせていただき、とても良かったと思います。20代の前半、30代晩年の後半と比較できた(理解していないと思いますが)ことも良かったと思います。憂鬱のショパンのワルツに一層魅力を感じます。子犬のワルツの余韻にひたりながら帰れます。

・ 繊細で一音一音、心にしみました。

・ とても丁寧で、誠実な演奏に感銘しました。

・ ショパンのワルツのみのリサイタルは初めてで、まとまって聴かせていただいて、プレリュードにも並ぶ素敵な曲と再認識させられました。特に短調のワルツは、ポーランドの暗い歴史を思い出す名曲だと思いました。リハーサルルームは今日で最後となり淋しい気持ちです。また、マネージャーの瀬口さん(CCFのスタッフと思っていました)に感謝します。



演奏者


このような感想をアンケートにて頂きました。

ありがとうございました。