☆コンサート報告☆
第146回 西尾恵子 ヴァイオリンリサイタル
2014年9月18日(木)
☆ プログラム ☆
- バルトーク
- ドヴォルジャーク
ソナチネ ト長調 Op.100
T Allegro risoluto
U Larghetto
V Scherzo
W Finale Allegro
- エネスコ
- シマノフスキ
沢山のクラシックファンで会場がいっぱいになった第146回はヴァイオリニストの西尾恵子氏をお迎えしました。
ハンガリーで研鑽を積まれた方で、まずバルトークで幕開けです。その後も、曲目についてのお話や、なぜこの曲目を選んだかとういうお話もあり、とても興味深いコンサートでした。素晴らしいヴァイオリンとピアノのお二人により東欧の
調べが会場いっぱいに広がりました。
来月は、ピアノの長谷川美穂子氏をお迎えします。音の調べに浸る秋、是非、お越し下さい。
☆ アンケート ☆
・ 演奏される前にちょっとした解説があり、想像しながら聴きました。とても情景が浮かんできて良かったです。音楽、メロディーの変化が面白かった!! 私は個人的にドヴォルジャークの曲が好きです。エネスコ作曲の曲はやわらかなピアノの中にヴァイオリンの音色がマッチしていて、素敵でした!! 22歳で作曲したのに驚きです。伊藤さんのトークも面白かったです。
・ ドヴォルジャークのソナチネ、とってもかわいく躍動感があって聴いていて楽しかったです。物語みたいでした。エネスコのピアノともども素敵でした。
・ 仕事終わりにきてリラックスできました。すばらしい演奏をありがとうございました。
・ 美しく速い曲等魅せられて聴きました。アンコール曲は皆が知っている曲で大変楽しく聴かせていただきました。
・ 曲の解説をしていただき、より深く聴くことができました。演奏家と聴衆が近くて家庭的なコンサートでよいと思います。昔の上流社会のサロンのようで……。
・ ドヴォルジャークのソナチネは特に感動しました。ドヴォルジャークとブラームスと仲良くなった等解説のお話も大変興味ありました。秋の夜長、名曲ありがとうございました。
・ ハンガリー、チェコ、ルーマニア、ポーランドのヴァイオリンのメロディーにうっとり聴き、酔いしれました。
・ ヴァイオリンとピアノの音色が調和してとてもすてきな演奏でした。明日からの仕事の活力になります。