☆コンサート報告☆
第153回 パラシュケヴォフ(ヴァイオリン)・村越知子(ピアノ) デュオ
☆ プログラム ☆
- プーランク
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ
1 Allegro con fuoco
2 Intermezzo
3 Presto tragico
- シューマン
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ ニ短調 作品121
1 Ziemlich langsam
2 Sehr lebhaft
3 Leise, einfach
4 Bewegt
ヴァイオリンのパラシュケヴォフ氏とミラノから来られたピアノの村越知子氏をお迎えしました。
前半はプーランクのソナタ、後半はシューマンのソナタでした。どちらも演奏会ではあまり演奏されない曲で、とても貴重なコンサートとなりました。お二人の息のピッタリあった演奏に盛大な拍手がおくられました。
アンケートにも、珍しい曲を聴かせて頂き良かったですとの声を多く頂きました。
来月は、メゾソプラノの山田愛子氏をお迎えします。是非、お越し下さい。
☆ アンケート ☆
・ 初めて間近でクラシックを聴くことができ、その迫力に驚きました。先日、とても悲しい出来事があり落ち込んでおりましたが、一時悲しみを忘れることができました。どうもありがとうございました。
・ とても感動しました。心の底から洗われた気がします。ありがとうございました。
・ ドラマティックなプーランクのヴァイオリンとピアノのためのソナタに、すんだようなヴァイオリンの音色とのびやかで開放的なピアノの音色がうまく調和しており感動的でした。なかなか聴けないシューマンのヴァイオリンとピアノのためのソナタも素晴らしいコンビネーションと技巧で聴かせていただき、生涯忘れられない想い出となるでしょう。
・ 久しぶりに寄せていただきました。開場が18:00となっており、ありがたかったです。体調が悪い時期が続いたので、音楽で元気をもらって、また生活していけそうです。謝々。