☆コンサート報告☆
第161回 W.アウアー&X.ラック フルート二重奏
フルート W.アウアー
フルート X.ラック
ピアノ 岡田真季
☆ プログラム ☆
- J. S. バッハ
トリオ・ソナタ ト長調 BWV1039
T Adagio
U Allegro ma non-presto
V Adagio e piano
W Presto
- W. A. モーツァルト
- F. メンデルスゾーン
- J. A. ドゥメルスマン
第161回は、贅沢なコンサートとなりました。
X.ラック氏とウィーン・フィルハーモニー管弦楽団首席奏者のW.アウアー氏によるフルートデュオをお届けしました。
お二人の息のあった演奏、絶妙なかけあい、豊かな音楽性、音色の響きに会場の皆様の心と一体になった演奏会でした。
客席にはミュンヘンフィルハーモニー管弦楽団首席奏者も来られ、華やかな2016年の幕開けとなりました。
来月は鈴木華重子氏によるピアノリサイタルです。是非、お越し下さい。
☆ アンケート ☆
・ ヨーロッパの宮殿でのコンサートを思わせる会場で,上質で上品な音楽が聴けて大変素晴らしかった。
・ 有名な曲,夏の夜の夢,ウィリアムテルが入っていてよかった。レベルの高さに感心した。安心して聴けた。大変良かった。
・ ドップラーの作品と,ウィリアムテルの主題による二重奏が特に良い響きで感動しました。もっと聴きたいです!
・ フルートの音色がこんなに美しいなんて,感動しました。おふたりの音色のハーモニーがより一層美しい音になって,夢のような時間を過ごしました。
・ 華麗なフルートの音色,素敵でした。ウィーンで活躍された,されている方々の演奏,ぜいたくでした。