アーノルド バックス
ヴィオラソナタ
1. Molto moderato
2. Allegro energico ma non troppo presto
3. Molto lento
ヴィオラの竹内晴夫氏をお迎えし、第170回が開かれました。
珍しい曲目もあり、作曲家や曲目についてのお話も交えてくださいました。珍しい曲に出会えるのもこのコンサートの魅力です。
また、ヴィオラのサイズについてのお話もあり、皆様、熱心に耳を傾けていらっしゃいました。ピアノとの掛け合いも面白く、芸術の秋を堪能した夕べとなりました。
来月はピアノの三木裕子氏をお迎えいたします。皆様是非お越し下さい。
第4木曜日の22日となっておりますのでお気を付けください。
☆ アンケート ☆
・ 滅多に聴けないヴィオラのソロ。渋い音色に聴き入りました。特にアーノルドは異国情緒にあふれたソナタで聴き応えがありました。
・ Violaの歴史,英国とのかかわり,大作曲家と演奏家のこと……。Va弾きのはしくれですが,知らないことばかり,興味深いお話とともに楽しませていただきました。
・ ヴィオラもすてきでしたが,ピアノもすばらしかったです(ちょっと音が大きかったでしょうか)。はじめて聴く曲ばかりで,英国というお話がきけてよかったです。
・ ヴィオラの演奏会は初めてでした。深い音色がこの季節にぴったりだと思いました。今日もよい時間を過ごさせて頂きました。ありがとうございました。ピアノも解説も良かったです。
・ 曲は難解だけど,お二人ともとてもよかった。よい演奏と思います。とてもよいと思う。二人ともよく鳴っていました。
・ ヴィオラの曲はあまり聴くことがなかったので良かったです。曲やヴィオラの解説もていねいでわかりやすかったです。
・ バシュメット,今井信子,若手の牧野さんぐらいしか聴いたことのないヴィオラソナタでしたから,今日はすばらしいと感動しました。