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コンサート報告   第179回 2017年9月21日(木)     

パラシュケヴォフ(ヴァイオリン)  村越知子(ピアノ) デュオ

プログラム
バッハ
ソナタ第3番 ホ長調 BWV 1016

ベートーヴェン
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第9番 イ長調 Op. 47
「クロイツェル」


 
         

秋分の日を間近に控え、開場前には夕闇がせまる中、第179回コンサートが開催されました。
今回は、ヴァイオリンのパラシュケヴォフ氏とピアノの村越知子氏のデュオリサイタル。
前半のバッハのソナタは、もともとヴァイオリンとチェロのために書かれたもので、緩・急・緩・急の4つの楽章からなる曲でした。
後半のベートーヴェンのヴァイオリンとピアノのためのソナタ「クロイツェル」は、ベートーヴェンがピアノソナタ「熱情」などの名曲を書いた頃の作品で、良く知られたスケールの大きな作品です。
お二人の演奏はその作品の素晴らしさを見事に表現し聴衆は魅了されて、夢の様なひと時を楽しみました。


◆ご来場者のアンケートより

・優雅で得難い程の充実感のある演奏会でした。厚く感謝します。
・大変感動致しました!クロイツェルが素晴らしい!!感動です。
・ベテランの味を表現しつつ、年齢を感じさせない若々しい演奏でした。
・心地よい音色で心が癒されました。音楽が改めて大好きになりました。音楽って素敵です!